PR

【無料/予約不要/バイク乗入れ可】「釜谷浜海水浴場キャンプ場」でキャンプツーリングを満喫しよう

バイク旅の役立ち情報

海沿いでキャンプツーリングするにあたって

はじめに...

  • 通常、バイクでキャンプツーリングする時は、何週間か前から日取りを決め、訪れたいスポットを洗い出してツーリングルートを設定し、ルートに合うキャンプ場を予約して、行程にあった荷物(テントなどのギア)を選定する方が大多数と思われます。
  • しかしながら、当初予定していた日取りだと天気が悪く、全然予定していない日の天気が良さそうで、しかも「仕事も偶然休めそう」となると、準備もせず急にキャンプツーリングしたくなることがあります...(筆者だけではないはず...)
  • そんな急なキャンプツーリングにオススメなのが「無料」「予約不要」「バイク乗入れ可」の三拍子揃ったキャンプ場!
  • また、海沿いのキャンプ場は、山の中のキャンプ場とは異なり遮るものが少なく、朝方・夕方はマジックアワーを存分に楽しめ、夜は満点の星空を眺めることが可能です!
  • ここでは「無料」「予約不要」「バイク乗入れ可」の、筆者イチオシのキャンプ場「釜谷浜海水浴場キャンプ場」を紹介します!

「海沿いのキャンプ場」のメリット/デメリット

【メリット】

  • 視界を遮るものは何もないため、綺麗な朝焼け、夕焼けをはじめ、マジックアワーに海のさざなみを聞きながら、綺麗な景色を眺めながらくつろげる!
  • 夏は海水浴もできる(遊泳可能・禁止場所を要確認)

【デメリット】

  • 遮るものがないため風の影響をダイレクトに受け、テントやタープの設営が大変...
  • 強風時は砂が舞い、愛車に傷がつく可能性がある...

「無料」のメリット/デメリット

【メリット】

  • 利用(設営・宿泊)料金がかからない

【デメリット】

  • 炊事場やトイレが無い野宿スタイルのキャンプ場であったり、各種施設が簡素な作りで心許なかったりする可能性がある。
  • 管理人が常駐しておらず、キャンプ場内の管理(宿泊客のマナー等)が行き届いていない可能性がある。

「予約不要」のメリット/デメリット

【メリット】

  • キャンプ場が空いている日を気にすることなく、思い付き(入念な計画なし、当日晴れることを祈るのみ)でキャンプツーリングができる!

【デメリット】

  • 繁忙期だとテントを張る場所が確保できない可能性がある

「バイク乗入れ可」のメリット/デメリット

【メリット】

  • 積載した荷物をテントを張る位置ですぐ荷下ろし可能(長旅であるほど、ありがたさを実感します...)
  • テント近くの自分の目が届く位置にバイクが置けるので防犯性が高い(イタズラされにくい)

【デメリット】

  • 雨が降った後は地面がぬかるんでバイクが転倒する可能性がある

”釜谷浜海水浴場キャンプ場”とは

  • 秋田県三種町みたねちょう釜谷浜かまやはま海水浴場に隣接するオーシャンビューのキャンプ場
  • 料金は無料!予約は一切不要! ※ごみは持ち帰り
  • そして、海が目の前一面に広がるフリーサイトに車両の乗り入れが可能!
  • バイクで約5分の場所に日帰り入浴可能な温泉が立地
  • 自由気ままにバイクで乗り入れ、さざなみを聴き、夕焼け・朝焼け・星空を見ながら飲むビールは至高の一杯になること間違いなし!
風車が綺麗にならんでいます...
まわりに明かりはなく夜空が綺麗 ※この時は北斗七星が綺麗でした

アクセスマップ

アクセス方法

  • 高速道路は八竜はちりゅうICが最寄り
  • 降りた後は、国道7号を南下し、途中で国道101号に入り、道なりに進み日本海へ...
  • 八竜ICから釜谷浜海水浴場キャンプ場までバイクで約10分
  • 秋田道を利用される方はこちらがオススメ!

キャンプ場内の施設配置、営業時間

釜谷浜海水浴場キャンプ場 エリアマップ

釜谷浜海水浴場キャンプ場 エリアマップ

キャンプ場出入口

舗装の道を道なりに進むと、風車や海水浴場・キャンプ場の案内看板が見えてきます。

キャンプ場は風車の根元にあります!

舗装の道を道なり矢印方向に進む
進んで左手風車の根本)がキャンプ場

炊事場

炊事場は1か所のみ。

年季が入っていますが、夜間も明かりがつき、水も問題なく出て使用感は悪くありません。

外観
年季が入っていますが問題なく使用できました

トイレ(WC)

トイレは1か所のみ ※海水浴シーズンは仮設トイレ多数あり

特段問題なく使用できます。

シャワー(海水浴シーズン限定)

海の家に併設されており、海の家の営業時間内(日中)に使用可能。 ※有料

ただし、海開き中(例年7月上旬~8月下旬)限定のため、筆者は後述する「砂丘温泉ゆめろん」をオススメします!

海の家の裏手にあります

キャンプ場の利用方法については、旅に万全を期すため三種町観光協会HPも合わせてご確認ください!

周辺施設

砂丘温泉ゆめろん

日帰り入浴可能な宿泊施設 ※宿泊も可能

釜谷浜海水浴場キャンプ場から、バイクで約5分の好立地!

売店では非常食の他、地場産品も購入できます!

コインランドリーもあり、洗濯ついでに長旅で疲れた身体を温泉で癒してはいかがでしょうか?

出入口大きな看板があります
正面玄関
フロアマップ
コインランドリー
洗濯機×乾燥機×豊富な基数
営業時間(大浴場)6時~21時
入館料(日帰り入浴)おとな:500円
こども:250円
※小学生未満は無料
レンタルセットタオルセット:300円
作務衣(サムエ):300円
コインランドリー洗濯機:300円
乾燥機:100円/30分
※洗濯用洗剤+柔軟剤セットが100円で購入可
売店7時~21時
レストラン11時~20時
※ラストオーダー19時

営業時間等については、旅に万全を期すため砂丘温泉ゆめろんHPも合わせてご確認ください!

設営(宿泊)する際の留意点

強風対策

  • 海の目の前なのでとにかく風が強いです(風が弱い日はラッキー)
  • 風の程度によってはテントをガイロープで固定したり、荷物を出しっぱなしにして飛ばされないよう注意しましょう!
  • 万が一風であおられて愛車が転倒しないよう、平坦な場所にハンドルを切ってギアを1速に入れて駐車すると安心。

飛砂(ひさ)&砂浜対策

  • 強風時は砂浜から容赦なく砂が飛んできます!(これはどこの海水浴場でも同様ですが...)
  • 荷物を外に出しっぱなしにすると砂まみれになる可能性が高いので、荷物はバイクのキャリアケースかテント内にしまっておきましょう。
  • また、砂浜あるいは砂浜近くの地面が軟らかい場所にテントを設営する場合は、サンドペグ必須!普通のペグしかない場合は、地面に草が生えている少し固めの場所を探して設営しましょう。

その他、キャンプツーリングの必需品については以下記事にまとめているのでご覧ください!

周辺の絶景・人気・穴場スポット

サンドクラフトinみたね

  • 例年7月最終週の土日に開催される、砂像の展示などが行われるお祭り
  • お祭り後、8月末頃までは夜に砂像がライトアップされ、日中とは違った雰囲気が楽しめます!
  • 会場はキャンプ場のすぐ隣(徒歩1分くらい)なので、キャンプツーリングでお立ち寄りの際はぜひご鑑賞を!

ドラゴンフレッシュセンターのドラゴン

  • 国道7号を三種町から能代のしろ市方面に北上していると突如現れるモニュメント
  • なまはげモニュメントと同じくらいの迫力があり、ツーリングで秋田に訪れた記念にもなるのでオススメ

コメント

タイトルとURLをコピーしました