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【予約不要/バイク乗入れ可】「吹上高原キャンプ場」でキャンプツーリングを満喫しよう!

バイク旅の役立ち情報

バイクでキャンプツーリングするにあたって

はじめに...

  • 通常、バイクでキャンプツーリングする時は、何週間か前から日取りを決め、訪れたいスポットを洗い出してツーリングルートを設定し、ルートに合うキャンプ場を予約して、行程にあった荷物(テントなどのギア)を選定する方が大多数と思われます。
  • しかしながら、当初予定していた日取りだと天気が悪く、全然予定していない日の天気が良さそうで、しかも「仕事も偶然休めそう」となると、準備もせず急にキャンプツーリングしたくなることがあります...(筆者だけではないはず...)
  • そんな急なキャンプツーリングにオススメなのが「予約不要」「バイク乗入れ可」のキャンプ場!
  • ここでは「予約不要」「バイク乗入れ可」で、筆者イチオシのキャンプ場の吹上高原キャンプ場」を紹介します!

「予約不要」のメリット/デメリット

【メリット】

  • キャンプ場が空いている日を気にすることなく、思い付き(入念な計画なし、当日晴れることを祈るのみ)でキャンプツーリングができる!

【デメリット】

  • 繁忙期だとテントを張る場所が確保できない可能性がある

「バイク乗入れ可」のメリット/デメリット

【メリット】

  • 積載した荷物をテントを張る位置ですぐ荷下ろし可能(長旅であるほどありがたさを実感します...)
  • テント近くの自分の目が届く位置にバイクが置けるので防犯性が高い(イタズラされにくい)

【デメリット】

  • 雨が降った後は地面がぬかるんでバイクが転倒する可能性がある

”吹上高原キャンプ場”とは?

  • 読み方は吹上高原ふきあげこうげんキャンプ場
  • 宮城県大崎おおさき鳴子なるこ温泉鬼首おにこうべにある雄大な山々に囲まれたキャンプ場
  • 天然芝のフリーサイトには車両の乗り入れが可能で予約不要 ※電源付きサイトは要予約
  • 日帰り温泉が隣接し、旅で疲れた身体を癒すことが可能!
  • そしてテント一式レンタル可能で手ぶらでもキャンプ可能!
  • まさにフッ軽のバイカーがキャンプツーリングするには打って付けのキャンプ場!

アクセスマップ

アクセス方法

宮城県(東側)から向かうルート

  • 高速道路は古川ふるかわICが最寄り
  • 国道47号を西へ、鳴子温泉に向かって道なり、そこから国道108号で北上して鬼首へ
  • 古川ICから吹上高原キャンプ場までバイクで約1時間
  • 東北道を利用される方はこちらがオススメ!

秋田県から向かうルート

  • 高速道路は雄勝おがちこまちICが最寄り
  • 国道13号から国道108号に入り、ひたすら南下して鬼首へ
  • 雄勝こまちICから吹上高原キャンプ場までバイクで約1時間
  • 東北中央道を利用される方はこちらがオススメ!

山形県から向かうルート

  • 高速道路は新庄ICが最寄り
  • 国道47号を東へ、鳴子温泉に向かって道なり、そこから国道108号で北上して鬼首へ
  • 新庄ICから吹上高原キャンプ場までバイクで約1時間
  • 東北中央道を利用される方、鳴子峡に寄りたい方はこちらがオススメ! ※紅葉時期は鳴子峡周辺が大渋滞するので要注意

キャンプ場内の施設配置、営業時間

吹上高原キャンプ場 エリアマップ

吹上高原キャンプ場 エリアマップ

キャンプ場出入口

矢印の方向に入り、道なりに進むと受付です!

受付入口

誘導員の方の指示に従い、ゆっくり進みましょう。

※以前は砂利道でしたが、R6.5月に訪問したら綺麗に舗装されていました!

受付

ここで宿泊の手続きをします!

燃えるごみの袋が欲しい方はその旨伝えると貰えます

※また、お願いすると、スタンドが沈まないよう敷板を貸してくれます。(大変ありがたい...)

チェックインチェック
アウト
営業
時間
9時~17時
※冬季休業
(例年11月下旬~4月上旬)
13時まで

吹上高原センターハウス

レストラン「鳴子の風」や売店、インフォメーションコーナーが入っている施設。 ※お手洗い有

センターハウス自体は売店の営業時間と同様。

売店では、薪や炭のほか、ご当地ビール(瓶ビール)なども買えます!

レストラン「鳴子の風」売店
営業
時間
10時~15時
※火曜日定休日、冬季休業
(例年11月下旬~4月上旬)
10時~16時
※同左
向かって右手が売店

すぱ鬼首の湯

キャンプ場に隣接している銭湯。

内風呂と露天風呂があり、夕暮れ時に山々を見ながら浸かると旅の疲れが癒されます!

お風呂にはシャンプー、石けんがある他、コインランドリーもあり、長旅キャンパーにはありがたい設備が整っています!

センターハウスの売店が閉まってからは、こちらで薪や炭などを買ます。

すぱ鬼首の湯すぱ鬼首の湯
内の売店
営業
時間
10時~18時
入浴の受付は上記終了
時間の30分前

※冬季休業
(例年11月下旬~4月上旬)
同左

ごみ捨て場

燃えるごみ以外にも、ペットボトル、カン、びん、ダンボール、金網も処分してもらえます!

炊事場、灰捨て場

綺麗に管理されているので気兼ねなく洗い物ができます。

また、灰捨て場(一斗缶に各自処分)もあり、こちらも気兼ねなく炭を使ったり、たき火ができます!

灰を捨てる一斗缶はテーブルの下にあります

トイレ(WC)

とても綺麗です!扉があるので夏場でも虫が少なく安心して使用できます。

2つとも洋式トイレなのありがたい

各施設の営業時間については、旅に万全を期すためオニコウベスキー場HPも合わせてご確認ください!

キャンプ場内施設の使用料金

キャンプ場(バイクの場合)

デイキャンプ
(日帰り)
1泊2泊
料金1人:700円
2人:1,000円
1人:1,400円
2人:2,200円
1人:2,200円
2人:3,400円
【参考】
電源付き
サイト
上記料金に
+800円
上記料金に
+1,500円
上記料金に
+3,000円

すぱ鬼首の湯

1回1日入浴券
料金おとな:600円
こども:300円
おとな:1,050円
こども:500円
キャンプ
場利用者
おとな:500円
こども:250円
同上

※上表の「こども」は小学生を指します。また未就学児は無料です。

各施設の営業時間については、旅に万全を期すためオニコウベスキー場HPも合わせてご確認ください!

宿泊する際の留意点

食材の事前調達

  • 山の中のキャンプ場故、周りに飲食店などは皆無!
  • 売店でカップ麺などの即席めしは調達できるものの、道中での食材調達は必須!
  • 宮城県(東側)から向かう場合は「あ・ら伊達な道の駅」や「道の駅おおさき」で地場産品を調達して、キャンプ場で調理するのがイチオシ!

季節に合わせた最低限の装備

  • 標高約300mに位置するため春や秋は普通に寒いので防寒対策が必要
  • 逆に夏は朝夕は涼しく快適ですが、日中は日影がほぼ無いので、タープなどで日影をつくること推奨!

キャンプツーリングの必需品については以下記事にまとめているのでご覧ください!

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